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高精細
2019/02/12

Sublima⁺Contest2018-2019

メディア

日本アグファ・ゲバルト株式会社様で開催しているSublima⁺コンテストに応募し、社長賞を受賞させていただきました。

応募させていただいた「ゴールデンライフ」は当社発行の月刊フリーペーパーで、当社の印刷(輪転印刷機)、製本設備(中綴じ機)を活用して製造しております。自社発行なので、いろいろな印刷テストにもチャレンジしており、発刊当初はAMスクリーン175線で通常に印刷しておりましたが、AMスクリーン200線、Sublima240線と順次線数を上げて、現状Sublima340線とオフ輪で高精細印刷をしております。

高精細印刷はテレビで例えると4Kとか8Kのようなもので、網点が細かくなるので細部の表現が精細にできます。ただし印刷機の仕立てやメンテナンスが出来ていないと、微細な網点がうまく紙に転写できないので、網点だけ細かくすればできるというものではありません。

当社は製造請負がメインなので、当社が勝手に線数を決めるわけにはまいらず、ほとんどのお仕事は通常のAMスクリーン175線で印刷しております。月刊のゴールデンライフをSublima340線で印刷することで、印刷機の状態把握にも役立てております。